前書き

税理士とはいえ、お客さんからの相談内容は税務や税法に限るわけではない。

  • 旦那と離婚したいんだけど、、、
  • 中学生の息子が勉強をしないんだけど、、、
  • 嫁が厳しいんだけど、、、
  • 従業員が仕事をしないんだけど、、、
  • 新入社員の給料はいくらにしたらいいか
  • ムカつく社員にボーナスはいくら払えばいいか
  • 何したらいいですか

 

「俺!?」

「俺に相談して正解なの!?」

 

と思うことは多々あるわけだが、あくまで個人的な意見として回答できる範囲で回答する。

 

たまに回答に困るもの

例えば、

  • 僕クラスの社長ってどうなの?

的な相談である。

 

はっきり言って、これは相談というレベルのものではないし、

 

知らねぇよ

 

が率直な意見である。

 

ただ社長本人がほしい回答は朝日が昇る前から確定している。

 

「いやぁ社長クラスの経営者はなかなかいないですよ。」

 

これだ。

 

僕はテンプレートとしてこのセリフを用意している。

しかし、このセリフを吐くか、吐かないかは判断に迷うこともある。

 

場合によってはこのセリフが正解でない時もあるからだ。

つまり、相手もやたらめったら褒めてほしいわけでもないのである。

 

たまには貶してほしいMの気質ももっているのが、中小企業の社長というもの。

 

 

こういうものもあれば、

本当に回答できないもの(例えば、訴えるだのどうだの、裁判をしたいだのどうだのという類の弁護士案件)もある。

 

 

本日の相談内容

 

前置きはこれくらいにして、本題に入ることにする。

本日の相談内容は

 

社長ってどんな車に乗ればいいの?

 

これについては色んな回答があるだろう。

 

単純に、

 

どんな車に乗ればいいの?

 

という質問であれば、僕の回答は

 

買える範囲の好きな車に乗りなさい。

 

質問の問題は”社長って”が付いていること。

これが付くと話は変わってくる。

 

テメェ目線だけを考えれば良かったのが、

  • お客さん
  • 従業員
  • 社長仲間

の目線を気にする必要がある。

 

しかも、これらの目線はそれぞれ違うベクトルを持つため、すべての条件を満たすことはできない。

 

 

お客さん目線

これがなかなか難しいところである

 

高級車を乗れば嫌味を言われる可能性もでてくる。

 

じゃあ普通の車を乗れば?

 

しかし、次の問題が浮上する。

 

今度は、こいつ儲かってないんじゃないかなと思われる可能性がある。

 

 

実はこの「儲かってない」と思われるのは「儲かってる」以上に厄介だ。

下に見られる、つまり、足元を見られる可能性が高くなり、条件の悪い川下の取引を強いられる。

また、儲かってなさそうだと、単純に「こいつ大丈夫か」と思ってしまうからだ。

 

だからお客さん目線で丁度いい車をチョイスするのは簡単なことではない。

 

 

従業員目線

コレは簡単。

従業員目線だけを気にするのであれば、単純に安い車か、従業員たちと同じようなグレードの車を買えばよい。

 

そうすれば、

「社長も節約して頑張ってる」

と思われる。

 

従業員目線だと高級車はNG

搾取されてる感がハンパない。

 

 

社長仲間目線

高級車であればあるほど良い。

社長仲間同士でも当然マウンティングはある。

 

人間はそもそも優劣をつけるのが好きだ。ましてや経営者なんていうものはそれの最たるものになる。

 

安い車を乗っていては舐められる

 

結論

お判りいただけただろうか

すべての条件を満たすのは不可能であることを

 

結局は、何を第一に優先するかになる

ただ参考までに僕の意見を聞いてほしい

僕のかなり少ない統計データによれば、

「レクサスは大丈夫」

なのである

 

  • レクサスをみて、ものすごい派手さを感じるか
  • レクサスをみて、こいつ無茶苦茶儲かってるなと思うか

 

そうは感じないはずだ。

 

これはレクサスのいいところだと思うが、デザインやブランドイメージを含めて「ブッとんだ感じがゼロ」

 

 

にもかかわらず、

ほのかに高級感を出してるのがいい意味で憎い

 

だから、今回の相談時も僕の回答は

 

レクサスのどれかにしたらどうですか

 

ちなみに僕はレクサスは乗っていない。

通行人の熱い視線は気になるが、お客さんや従業員の目線は気にならない。

 

何より、ブッとんだ感じがほしいタイプだ。

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