冬になると多くの小学校ではマラソン大会が開催されます。

マラソン大会で自分の子供が上位に入ることができたら嬉しいと思いませんか?興奮しませんか?

そこで実際に成果のでたマラソン大会で勝つための具体的な練習方法をお教えしましょう。

そもそもマラソンは練習すれば早くなるものなのか?

僕は素人ですので、根拠を言えと言われるとわかりませんが、確実に言えることは、

短距離は練習してもさほど早くならない

長距離は練習した時間に比例して早くなる

ということです。難しい根拠は専門家ではないので知りません。根拠は結果で語るとしましょう。

どれぐらい早くなったのか?

マラソンが苦手な長男のケース

1年生 71位 練習なし

2年生 63位 練習なし

3年生 32位 練習あり

マラソンが得な次男のケース

1年生 3位 練習なし

2年生 1位 練習あり

 

次男は最初からマラソンが得意だったのであまり参考にならないかもしれませんが、

長男は3年生の時に初めてマラソンの練習をしたら、劇的に順位が上がりました。

マラソンが苦手な子はほぼ100%練習などしませんから、少し練習をするだけで必ず順位はあがるでしょう。

僕が考える一番効果が出やすい子

〇真ん中より遅い子

この子たちは少し練習するだけで劇的に順位があがるでしょう。周りはほぼ誰も練習していません。

〇10位~20位ぐらいの子

この子たちは少し練習すれば、5番以内も狙えます。学年が上がってくると、ある程度順位も固定されてきますが、

この子たちが少し頑張れば番狂わせが起こせるので、ぜひ挑戦してほしいです。

マラソンが遅い子はどんな人か?

まずは、これを考えて見ます。人には得手不得手がありますので、何の練習もしなくても上位に入ってしまう子供もいるでしょう。

しかし、マラソンが遅い子供(とくに中盤ぐらいの子)のなかで多いのが、

 

どのくらいのペースで走ればいいのかわかっていない

 

ことがよくあります。こんな光景を見たことがあるはずです。

  • スタートと同時に全力疾走しすぐに減速
  • ゴール手前だけ猛ダッシュ
  • 親の応援する前だけ猛ダッシュ

これでは、自分の持っている体力を効果的に使いきることができません。

一番、ベストな走り方は、

 

ゴールと同時にガソリン(体力)が尽きること

 

のはずです。しかし、上記の子たちは、

ガソリンを残してゴールしているか、

ゴールする前にガソリンが尽きているか、

ということになります。これでは自分の持っている力を出し切れていません。

なので、まずは自分の持っている力を効率よく全て使いきる練習というのが大事だと僕は考えています。

参考タイム-1000mは何分で走ればよいか?

これはその小学校のレベル、その学年のレベルによって大きく変わるともうので、あくまで参考程度と考えて下さい。

僕の子供の小学校の1位の子のタイムは下記の通りです。

  • 1年生 4分45秒
  • 2年生 4分25秒
  • 3年生 4分05秒
  • 4年生 3分40秒
  • 5年生 3分20秒
  • 6年生 3分10秒

実際に走ったのは1,000mではないのですが、同じスピード走ったと仮定して計算しなおしたものです。

また、うちの小学校は男女が混合で走るので女子の1位のタイムがわかりません。

ちなみに、全学年で3位以内に入っなかったので、恐らくこのタイムより20秒は遅くとも女子の中では1位になっていると思われます。

10位以内を狙うのであれば、1位より1分遅れてしまうと厳しいでしょう。

学年にもよりますが、5位~10位ぐらいは団子状態の場合が多い印象だったので、1位から30秒以内を目指したいところです。

具体的な小学生のマラソン練習方法

 

さて、ここから具体的な練習方法に入っていきます。

その前に、まずマラソンが遅い子はどうすれば良いのでしたか?

 

自分の持っている力を効率よく使い果たす

 

これでした。ガソリン(体力)をゴール時点で使い切るのがいいベストな走り方です。

最初は徹底してこれだけをやれば良いです。体力をは自ずとついていきますので。

実はこの練習をしただけ

ハードな練習は必要ありません。

この練習がハードだと言われてしまうと言い返す言葉がありませんが、やれば必ず順位は上がるので頑張って実践してみましょう。

できれば、親も一緒に走ることをお勧めします。

1週〇〇秒以内で走るというペースを設定する

まずは目標を決めます。

(例)次男のケース 目標 5位以内

3年生の1位は大体1,000mを4分5秒で走ります。このタイムの20秒遅れでも5位に入ることはできるでしょう。

これを200mのトラック5週で割ると、1週53秒で走れば4分25秒で走ることができる計算となります。

トラックの距離は小学校によって違うと思うので、それぞれ計算してみてください。

走るペースを体で覚える

最初は自分がどれぐらいのペースで走ればいいのかが全くわかっていないので、ひたすら1週53秒で走る練習をします。

練習メニュー
  1. 1週53秒で走る → 30秒休憩 × 5セット
  2. 2週106秒で走る → 1分休憩 × 3セット
  3. 1週間に1回ぐらい実際走る距離のタイムを計測

 

これをただ毎日やるだけです。ほとんど時間は掛かりません。

どうしても毎日できないのであれば、週に3回とかでも全然いいと思いますが、週に1回とかだと気休めにしかならないかもしれません。

また、マラソン大会の1週間ぐらい前から練習をする子が大量発生しますが、それもあまり意味のないことでしょう。

たかだか1週間の練習では早くならないでしょう、これも気休め程度にしかならないと思います。最低でも1か月前からは始めたいものです。

 

この練習だけで確実にマラソン大会で順位が上がるでしょう

たったのこれだけ?

本当にこんな練習で早くなるの?

そう思った方も少なくないでしょう。

ただ、断言します、これだけで100%早くなりますし順位は上がります。

なぜなら、マラソンの練習を本気でやって本番に挑む小学生などほとんどいないからです。

正直、練習方法なんか何でもいいと思います。

周りは皆やってないんですから、どんな練習でもやればやっただけ順位は向上します。

マラソンの練習よりも大切なこと

実はマラソンが早くなるうえで練習よりも大切なことが一つだけあります。

本人が勝ちたい!早く走りたい!という気持ちを持つこと

これが一番大事です。

小学生のマラソン大会を見ているとよくわかるし、自分もそうだったからよくわかるのです。

早い子と遅い子の決定的な違いは、早く走っているかどうかなんです。

当たり前のことを言っているように思えますが、小学生のマラソンのゴールシーンを見ているとその差は明確です。

 

速い子 → 倒れこむぐらい自分を追い込む子もいる

遅い子 → ゴール直後にヘラヘラしている子もいる

 

この差です。この差は何でしょうか?

この差は、速く走っているどうかに他なりません。

 

マラソンが遅い子も疲れてはいるものの、速い子たちに比べて自分を追い込んで走っている子はあまり見かけません。

ようするに、もっと早く走れるはずなのに走っていないんです。

 

 

なので、まずはもっと速く走りたいと思うようにすることが大切です。

でも、これが一番難しいところでもあります。

 

子供にやる気を持ってもらうって、口で言うほど簡単なことではありません。

僕も一人の父親としてそれぐらいはわかります。

必ずしも子供は親の期待通りに頑張ってくれるものではないと。

 

個人的には物で釣るというのも悪くはないと思います。

一番大切なことは、努力をしたら順位が伸びた(成功した)という貴重な体験をするということだからです。

 

ぜひ、頑張って親子で小さな成功を体験して頂ければと思います。

一度小さな成功を体験した子供は、次も何か目標に向かって努力することを続ける子供になることでしょう。

 

 

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