もう不満しかない

起業する人でも様々なケースがあります。

  • 学生時代から起業を考えていた人
  • 誰かや何かの影響を受けて起業をした人
  • サラリーマン時代の不満をきっかけに起業をした人

僕は3つ目の<サラリーマン時代の不満をきっかけに起業した人>です。

サラリーマンの不満といえば、

  • 給料が少ない
  • (サービス)残業が多い
  • 上司がうざい

などなどあります。

<サラリーマン時代の不満をきっかけに起業した>というと、一見、

ただ、サラリーマンが嫌で逃げただけなのでは??

根性なし!

と思いますが、意外とそうではありません。

見方によれば<逃げた>のかもしれませんが、<変えた>という表現の方が正しいかもしれません。

そう、僕は<野良犬>になったのです。

 

 

・7時-起床

サラリーマンの時は、起床直後が本当に苦痛でした。

朝起きてすぐ思うことといえば、

「おいおい!また今日も行くのかよ(会社に)」

「めんどくさっ!ダリーっす」

「あぁ~会社いきたくねぇ~」

です。

僕自身、何がそんなに僕を会社に行かせたくなかったのかはわかりませんが、とにかく朝は憂鬱でした。

サラリーマンの時に僕が考えていたことといえば<どれだけラクをして給料をもらうか>です。

サラリーマンの給料は自分が頑張ってもそんなに自分に跳ね返りがありません。頑張れば頑張った分、いや、僕が満足いく分の給料UPがあればいいのですが、なかなかそんな気前のいい会社もありません。

だから、僕のベクトルは頑張る方ではなく、頑張らずに規定給料をもらうことに専念してました。

そんな調子でサラリーマンをしていたわけですから、やはり、会社になんて行きたくないわけです。

 

・8時-会社の朝礼開始

8時朝礼なので7時55分くらいまでに会社に到着していればいいはずが、これがどういう風習かわかりませんが、

長江 遅ぇな。

と言われます。時間に遅れたわけでもないのに「遅い」といわれるわけです。

ただ、僕も言われっぱなしでいられるのであれば、そのまま永久にサラリーマンを続けていたでしょう。

僕が起業したかった理由の1つに<僕の行動について誰にもごちゃごちゃ言われたくない>というものがありました。

ですから、

長江「時間には遅れてないですけど、、、」

会社の先輩らしき人「下っ端がなんで誰よりも遅く来るんだ?一番最初に来いよ!」

長江「なんでですか?」

会社の先輩らしき人「そういうもんだろ!」

長江「そういうもんなんすか?」

会社の先輩らしき人「(乾いた笑い)もういい。」

こんな感じで会話が終わります。

確かに、はたから見ればどう考えてもただ「長江」が生意気なだけです。

でも、こんな風に僕は思いました。

「あぁ。こうやって世の中のサラリーマンは、よくわからない会社の風習に染まっていき、若い社員に意味不明な習慣を伝染させるんだな。何より怖いのが、自分自身はそのことについて疑問を持っていない。もしくは、疑問という<牙>を抜かれているんだな。なるほど、サラリーマンが何かわかったぞ!飼い犬だ!飼い犬の集団だ!そして僕もその1匹だ!」

 

・17時-会社の定時終業

サラリーマンの大変なところは、定時までは<仕事をしてなきゃいけない>又は<会社にいなければいけない>ところです。

やることがなくなったらとっとと帰りたいのですがそうはいきません。

「○○さん。僕になんかできる仕事ありますか?手伝いますよ」と心にもない言葉を吐かなければなりません。

また、なぜか定時を過ぎたというのに、なかなか下っ端の社員は帰れません。

なぜなら、会社の先輩らしき人が帰ってからでないと、

「長江。もう帰るのか?暇だな。これやれ!」

これが飛んでくるわけです。

ここでも僕はこんな風に思いました。

「はは~ん。そうか。飼い犬は主人が帰っていいと決めた時間にしか帰っちゃいけないんだな。つまり、犬は一定の時間を主人に買われ、その時間は主人の命令に忠実でなければいけない。その代わり、お利口にしていれば餌(給料)がもらえるわけね。」

「しかし、餌が貰えるのはいいことだけど、これはどんでもなくヤバいことだ!だって、一定時間を主人に買われたといってもこれは短期的な話で、長期で見れば自分の人生の時間の大半をその会社に買われたわけで、その割りには餌が少ないんじゃないのか!」

「ただ、もっと餌がほしければ、別の会社で飼い犬になるか。もしくは、、、、、起業して、一旦、野良犬になるか」

 

 

野良犬のルール

野良犬になるとサラリーマンとはルールがかなり変わります。サラリーマンのルールが通用しないのです。

  • 餌は自分で捕ってくる(時間を消化しても、成果がなければ餌がない)
  • 時間の使い方はすべて自分の裁量で決まる